ソフトバンクでんき 2023年6月1日より「電力市場連動額」追加の料金改定が発表!
ソフトバンクでんきの「おうちでんき」の料金改定の第2報が5月24日に発表された。2023年6月1日より地域の電力会社の「規制料金」の値上げに合わせ、特定地域の料金体系を「電力市場連動額」を追加した料金へ改定した発表となっている。
ソフトバンクでんきの「おうちでんき」をオレは数カ月前に「auでんき」へ乗り換えた。すでに契約はしていないが、大手キャリアの提供する新電力の動向についても興味があるので調べてみると・・・。
ソフトバンクでんき
料金改定の第2報発表資料より引用
料金改定の第2報発表資料より引用
どうやら、6月1日より地域の低電力の「規制料金」の値上げに合わせ、ソフトバンクでんきは「電力市場連動額」を「東北電力」「東京電力」「関西電力」「九州電力」に追加設定して導入するらしい。おおよそ、値上げ幅は0.3〜17.4%ということになるらしい。
「東北電力」「東京電力」
「関西電力」「九州電力」
4地域に「電力市場連動額」の設定を導入
「関西電力」「九州電力」
4地域に「電力市場連動額」の設定を導入
ソフトバンクのホームページにて、6月1日以降での電気料金のシュミレーションができるが、全体的に大幅値上げになっているじゃ、ありませんか~!
春・秋よりも夏・冬の電気料金が
需要圧迫により高騰する料金体系へ
需要圧迫により高騰する料金体系へ
冬12月と春3月の電力市場取引額の差
何か、電力市場連動単価が夏・冬で負担が大きくなり、春・秋で安くなるという料金体系となっているので、夏のエアコン使用時にひとり暮らしでも1万円超えは確実だろう。
春・秋については電気料金が安くはなると思うが、電気使用量も少ないので、恩恵は少ないはず。もう、ソフトバンクでんきを契約している人は自分の電気使用のライフスタイルをもう一度チェックし直して、公式サイトの「電気シュミレーション」がとても分かりやすいので、再点検をした方がいい!
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