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楽天モバイル「Rakuten最強衛星サービス」2026年第4四半期サービス開始!

楽天モバイル・Rakuten最強プラン

 楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の低軌道衛星通信サービスが2026年第四半期にサービス提供を告知している。他社よりも早期に、高速データ通信が衛星通信サービス開始で実現しそうな様子なのだ~。

衛星通信サービス
2026年第四半期にサービス提供予定
「Rakuten最強衛星サービス」サイトへ

 楽天モバイルはMNOサービス提供開始から「AST SpaceMobile」による衛星通信を発表しており、今春に実証試験に成功し、ビデオ通話レベルの通信速度と品質を実現したことを2025年4月23日アナウンスしている。

 日本のMNOの他社はすでに廉価な「楽天モバイル」へののりかえが落ち着いてきたとみたのか、月額料金の値上げに今後動いていく様子で、実際、昨年ほど「楽天モバイル」の契約者数の増加の勢いが、ここ最近落ちてきている感じなのだ~。

Rakuten 最強衛星サービス
巨大アンテナと低軌道衛星により
ビデオ通信さえ可能な通信品質を実現!

 しかしながら、上記の低軌道衛星通信サービス「AST」のサービスが提供されれば、大きく潮目が変わる可能性がある。実際に衛星通信サービスが一般ユーザーへ提供され始めれば、離島、山岳地帯、海上、地方でも快適にモバイル通信が出来てしまうという驚きの体感報告が上がることだろう。

 しかも、現在の地上基地局では、災害時にすぐに基地局の電源喪失によって、数日のうちにモバイル通信が利用できなくなってしまう。遭難した被災者から衛星通信を利用した緊急連絡によって救命されたといったニュースが衝撃的に飛び込んでくることが予見されるのだ~。

 さらに、今後の日本の人口は激減し、特に地方では顕著な人口減となるため、さらなる地方自治体の統廃合が進む。そうなると、地方に設置している地上基地局の運用効率は極めて悪く、こちらも基地局の撤去が始まることが予想される。増々、消失した基地局のエリアには、衛星通信サービス網の活躍の舞台が期待されるのだ。

 まだ、実現はしていないものの、衛星通信がトラブルなく運用されるようになれば、大きく潮目が変わる!他社MNOが「楽天モバイル」を侮っている今、これからは強敵なライバルになり、携帯のりかえの民族大移動のうねりが始まる可能性がある。

 現に、KDDIは「楽天モバイル」の実力を見誤っておらず、先手を打って「au Starlink Direct」サービスの提供を開始しているが、現時点では高速データ通信には対応していない。今後の各社の展開スピードの競い合いが見ものになる。

災害に強いキャリアはどこだ!2024年9月下旬の能登豪雨の復旧状況から読み解く | KEN
2024年9月下旬の能登豪雨災害発生
KDDIは最終的に
2024年9月27日7:00時点
移動基地局(STAR LINK)を
約20台を投入していた

 楽天モバイルはプラチナバンド帯の運用を未だ展開する様子はないが、おそらく、ASTサービスとの連携によって、プラチナバンド帯の地域的な調整を同時に強化展開するとオレは予想している。

 今から、楽天モバイルへ乗り換えて、現時点での楽天モバイルの通信品質が悪化することはないので、のりかえを検討してもいいかもしれないぞ~。