IIJmio ドコモ回線のデータ通信専用の「eSIM」プランは2つある!
IIJmioは「ギガプラン」にて音声SIMを「他社からの乗り換え」で契約すると、スマホセットがエントリーモデルでは「Redmi Note 11」が本体税込1,980円から購入ができるキャンペーンを実施している。
今回はIIJmioの「eSIM」について紹介するぞ~。実は、IIJmioのドコモ回線のデータ通信専用の「eSIM」のプランは、「ギガプラン」の他に「データプラン ゼロ」という別なプランも用意されている。2つの「eSIM」プランから自分にピッタリなプランを選べるようになっている!
追記:2022年9月15日に「IIJmio」はついに音声通話にもeSIMにも対応する発表をした。音声通話対応の「eSIM」サービス開始は「タイプA(au回線)」のみで、料金体系は物理SIMと同じ。2022年10月25日より提供開始となる。
IIJmioのeSIM契約者の多くは「ギガプラン」がほとんどだろう。普段使いにDSDV対応で「eSIM」を内蔵したスマホで、メイン契約の容量が足りなくなった際に、ちょい足し利用ができるので、とても便利なのだ~。
そして、IIJmioの「eSIM」には、もうひとつ2020年3月19日から提供を開始した「データプラン ゼロ」という「eSIM」プランが存在するのだ。その約1年後に新料金プラン「ギガプラン」を発表している。「データプラン ゼロ」は「ギガプラン」より先にプラン提供を開始していたのだ。
「データプラン ゼロ」
2020年3月19日提供を開始した
月額料金税込165円
1GB追加チャージ分税込330円
2GB以降の追加チャージ分495円/GB
IIJmio「データプラン ゼロ」提供のお知らせサイトへ
「データプラン ゼロ」月額料金
上記のIIJmioの「eSIM」プランにはそれぞれ特徴があり、先行して提供している「データプラン ゼロ」ではデータチャージをしなければ、月額料金が税込165円で維持ができる。なので、ホントに年に1,2回しか利用しないような「非常用の予備回線」として運用する場合には、維持費が激安になる。
一方、「ギガプラン」の「eSIM」の最低維持費は月額税込440円で月2GBが付帯してくるプラン。DSDV対応でeSIMに対応しているスマホで、メイン回線のデータ容量が不足した際の「ちょい足し利用」に向いているのだ~。
ただ、最近の各社の新料金プランの特徴は、中容量プランの1GBあたりの単価がかなり安くなっているので、IIJmioの「eSIM」は非常時の予備回線として利用するなら「データプラン ゼロ」の方が維持費がかなり安いことに気づくであろう。
また、KDDIの爆安維持費のオンライン専用ブランド「povo2.0」の契約なら、ほどんど予備回線を使用しない人なら、月額基本料0円の爆安で運用ができるので、IIJmioのeSIMの出番は、どうしてもドコモ回線を希望の人や、「ギガプラン」で2回線以上の契約で「eSIM」とデータシェアの利用で運用することとなるだろう。
なお、「ギガプラン」、「データプラン ゼロ」相互のプラン変更はできないので、変更をしたい場合にはデータeSIMを一旦解約後に、別プランを再契約する必要があるので、それそれの特徴・仕様を熟読して、申し込みには十分に検討するように注意しよう。
IIJmioのeSIMには2つある
1.「データプラン ゼロ」eSIM
月額税込165円~
2.「ギガプラン」eSIM 2GB
月額税込440円~
IIJmio 公式サイトへ
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