「日本通信SIM」合理的みんなのプラン月6GB+通話パック70分 月額税込1,390円!
世界初のMVNO「日本通信」は今春いち早く「新料金プラン」を発表し、次々にプランの追加を発表してきた。
「日本通信」はもともと「b-mobile」ブランドを持っていたが、docomoのキャリアの音声通話回線の卸しの交渉で、大幅値下げを勝ち取り、新ブランドの「合理的プラン」を開始した。
そして、2021年6月3日に「合理的みんなのプラン」を追加発表し、主に3つのプランで展開中なのだ。
日本通信SIM
「合理的プラン」主に3つ
「合理的プラン」主に3つ
どのプランも音声通話はプリフィック回線を利用せず、直接キャリアの音声回線を使用している。2つのプランには「通話パック70分」が付き、「完全かけ放題」のプランが月額税込2,728円で利用できるのだ~!
しかも、「通話パック70分」を使い切った後でも、音声通話料金が通常キャリアの音声通話料金22円/30秒が、半額の11円/30秒で利用できる。
そして、さらに上記の3つのプランは変更が可能とくる!このメリットは絶大だ。ただ、「通話バック70分」と「完全かけ放題」はオプション選択制にして欲しかったな~。
Wスマートプラン以外は
すべての変更が可能!
すべての変更が可能!
もう、格安SIMの中では、キャリアの音声通話を含めた維持費は他社を凌ぐレベルだ。
格安SIM各社、春の大幅な帯域増強から、現在、通信速度が低下し始めている。平日昼12時台の通信速度の低下が各社、目立っているのだ。
ただし、日本通信SIMでは「PING値」が悪化しているものの、どうにか1Mbps前後の通信速度は維持している。
他社の格安SIMで「日本通信SIM」の料金に対抗できるのは、5分かけ放題が1年間無料の「LINEMO」3GBの月額税込990円のミニプランくらいしかないだろう。
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