SHARP「home 5G HR01」に楽天モバイルのSIMを刺してみた -楽天モバイルUN-LIMIT VII 編-
オレは楽天モバイルを3回も契約した後にすべて解約した。今回、出戻りで4回線目の契約の審査が無事に通りSIMが到着した。これで、念願のSHARP「home 5G HR01」のホームルーターで、その実力を試すことができるのだ~。
楽天モバイルUN-LIMIT VII 無制限が月額税込3,278円
もし十分な通信速度が確保できればひかり回線の代替えになる
楽天モバイルを再契約したが、「スタートガイド」の冊子がリニューアルしていたが、内容は変わっていないみたいだ。
まあ、4回目の契約なのでスタートガイドはオレには必要ないので、さっそく、SHARP「home 5G HR01」本体に楽天UN-LIMIT VIIのSIMを刺して、ACアダプターコードを接続して電源オン!稼働開始まで数分程度かかるのがちょっとネック。スマホを使って、本体へWiFiで接続しAPN設定を済ませる。
しばらく待ってようやく、PCでのWEB閲覧が可能となったので、早速、いつもの「FAST」と「Speedtest」サイトで通信速度の計測を開始!
本日は11月13日の日曜日の朝の時間帯。恐らくかなり空いている時間帯だが、朝8時台なので、深夜よりも多少通信速度は落ちる程度だろう。さーて、楽天モバイルUN-LIMIT VIIのホントの無制限月額税込3,278円でのひかり回線の代替え運用は果たして可能なのか?その結果が判明するぞ~!
FASTにて計測
ダウンロード速度:60~70Mbps
Speedtestにて計測
ダウンロード速度:113Mbps
アップロード速度:25Mbps前後
なんじゃ、凄すぎ~!計測からゆっくりと加速し、計測は途中で終わるが、まだまだ速度が伸びる余地あり!これだけの速度が出ればダウンロード系でもストレスなく利用ができる!楽天モバイルUN-LIMIT VIIは他社のキャリアのサブブランドよりも速いという驚愕の結果が出た~!オレの予想をいい意味で大きく裏切ってくれたのだ~。
楽天モバイルの速度を計測しているサイトでは、通信速度が十数Mbpsしか出ていないが、初速がもったりと立ち上がるので、遅めの速度だったのだろう。楽天モバイルはたったひとつのバンドだけで、大容量を使用する人たちをさばいているので、初速を抑えめにしているかもしれん。
Speedtestにて計測
ダウンロード速度:30~40Mbps
アップロード速度:50Mbps前後
ただし、「Speedtest」の2回目の計測では1回目よりもかなり落ちている。おそらく、SHARP「home 5G HR01」で楽天モバイルの電波の掴み具合が安定してないのかもしれない。ただ、ダウンロード速度が遅いと、アップロード速度が速くなっていた。モバイル回線でアップロードが50Mbpsも出るのは驚異的なのだ~。コレもひかり回線の代替え利用にはピッタリという結果になった。
Speedtestの通信速度結果
オレの自宅は楽天モバイルのサービス開始の2020年4月から自社回線エリアでの電波をかなり強烈につかむ場所だったので、今回の計測結果のトップスピードの爆速状態はその恩恵だろう。
もし、同じように自宅のひかり回線の代替え利用を検討している人は必ず「楽天モバイル」の通信エリアと実際にSIMをスマホに刺して、電波強度をチェックしてから利用するようオススメする。
楽天モバイルはフルで4本立つ!
ドコモ系は同じくフルで4本
ソフトバンク系は3~4本
KDDI系は2~3本
そして、先月上旬ごろから1日10GB制限がなくなり、ホントに無制限の仕様へ変更された。おそらく、12月発表が噂されているホームルーター「Rakuten Turbo 5G」にあわせて制限をなくした可能性があるのだ~。
「Rakuten Turbo 5G」の仕様は噂ではパンド3の楽天自社回線だけを掴む仕様となっているらしい。こちらも爆速の通信速度での利用が可能になることだろう。まあ、SHARP「home 5G HR01」でこれだけ通信速度が出る上に、他社の4大キャリアのMVNOのSIMでも利用ができるので、こちらの方がいいかも・・・。
紹介される人へ
電話番号そのまま乗り換えで13,000P
乗り換え以外で6,000P
※紹介された方は紹介ログインした月の
4カ月後から6カ月後の3カ月間にわたり進呈
2024年2月1日7:00~終了日未定
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追記:2023年1月26日についに楽天モバイルから「Rakuten Turbo 5G」が発売される!ただし、月額基本料金税込4,840円と高い~。
SHARP「home 5G HR01」はソフトバンク・KDDIのプラチナバンドは掴まないが、主力の高速通信のメインバンドとキャリアアグリゲーションの高速帯のバンド42を掴み、LTE-Advancedの技術により同時に通信することで、高速通信の速度を実現している。むしろ速度の遅いプラチナバンド対応は不要だろう。
そして、SHARP「home 5G HR01」の現行モデルでも高性能なのに、後継機種ではさらなる改善がされるのだ~。新モデルのSHARP「home 5G HR02」では4本のアンテナの指向性が全方向へ、そしてLANケーブルの接続数が2つ、LANケーブル接続時の最大速度がアップされる。SHARP「home 5G HR02」は来年2月以降にドコモから発売される予定だ。
もう、その頃には、旧機種の「HR01」はメルカリで6,000円前後での取引相場が当たり前になるのかもしれん。さらに、旧機種ならコスパが最強になるホームルーターとなることだろう。
※ドコモ・au・ソフトバンク提供する【バンド42 LTE-Advanced】
キャリアアグリゲーションに対応しているのが最大のメリット
【バンド1】docomo/au/SoftBank対応
【バンド3】docomo/au/SoftBank/楽天UN-LIMIT対応
【バンド19】docomo対応
【バンド21】docomo対応
【バンド28※】docomo/au/SoftBank対応
※プラチナバンドだが稼働エリアが狭い
【バンド42※(TD-LTE)】docomo/au/SoftBank対応
※キャリアアグリゲーション対応
home 5G HR01の5G対応バンド
【Sub6 n78※】 docomo/au対応
【Sub6 n79】 docomo対応
※n78はn77に内包
【ミリ波 n257】非対応
home 5G HR01の3G対応バンド
非対応
以上が「楽天モバイルUN-LIMIT VII」をメルカリで7,000円の中古SHARP「home 5G HR01」で使うとどうなるのかというレポートでした。
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