オールトッピング「povo2.0」新プラン基本料0円!2021年9月下旬に開始!
マジっすか?「povo」が新しい料金体系の「povo2.0」として生まれ変わる!オールトッピング方式で月額基本料0円!
コレ、ソフトバンクの「LINEMO」のミニプランの月額税込990円とほぼ同等、いや、それ以上ではありませんか~。
いつもなら、静観のKDDIが珍しく今回は本気モードに突入している!トッピングという特別な仕様なので、ソフトバンクへの反撃が容易だったのだろう。
そして、併せて楽天モバイルにも十分対抗できる新プランに仕上がった。
新しい「povo2.0」は旧プランの「povo1.0」から自動移行はしないので、希望する人はSIM交換が必要になっている。
データトッピングでは180日間の大容量の150GBが税込12,980円。1GBあたり何と!税込86.53円で100円を切っているじゃないか~!
中容量の運用維持費を見てみると、60GB90日間は税込6,490円なので、月20GB約2,163円。150GB180日間は税込12,980円なので、月25GB約2,163円で月額換算料金は同じだが、容量が月5GBアップする。
月額基本料0円を謳うが、注意すべき点は、最後に課金後の有効期限が切れてから、180日間後までに再度追加で課金しないと自動解約になるので、データトッピングを利用しないで、音声通話の「5分かけ放題」月額税込550円で利用する手もあるのだ。
問題の180日間に「トッピング」利用がない場合、回線が自動停止され、その後、自動解約になるのを回避する最低限度の利用の条件がサービス開始後に決まった。
180日の間に「有料トッピング」
または
「従量通話」と「SMS」の合計が税込660円以上
「5分かけ放題」「完全かけ放題」オプションを付けない場合には、180日間で合計15分以上の税込44円/分×15分=税込660円課金をさせて使う利用で自動解約を回避する条件となった。
もしや、コレ、「0570」のナビダイヤルの音声通話でも可能であれば、「0570」課金の攻略の音声通話SIMとして利用ができるようになる?
このキャリアの高品質の音声通話の「完全かけ放題」月額税込1,650円は音声通話携帯として考えれば、業界最安!ガラケー利用者のシニア層に、むしろうってつけじゃないですか~。
しかしながら、オンライン専用申込プランなので、シニア層へのアプローチは大きな壁となる。家族紹介割など導入し、家族に申し込み手続きを代行してもらい、シニア層の取り込む施策が有効だろう。
今回の新プラン「povo2.0」の料金体系は一定日数での料金なので、他社の月額料金との比較ができず、分かりにくいという声もある。そして、オレは毎月キチント家計簿をつけてるが、このプランだと月額使用料金を算出するのに一苦労するのだ。
そして格安SIMを複数契約しているオレにとっては、データも音声通話も使わない契約したSIMが多く、月額基本料0円の「povo2.0」は、まさに、オレにとってはうってつけの新プランなのだ~。
そして、「povo1.0」は音声通話の転送サービスが利用できるが、「LINEMO」は転送サービスを提供していないのだ~。
あれ?「povo1.0」で対応していた転送サービスが「povo2.0」ではできない仕様になっている!
オレは複数の音声SIMを契約しているので、すべての音声SIMは転送サービス設定で、メインの楽天モバイルの携帯番号へ転送し、タダ留守番電話を利用している。
もし、転送サービスに対応すれば、「povo2.0」の月額料金0円運用は、180日間購入がないと自動解約になる恐れがあるので、たまに、転送電話で着信が入ると音声通話料の課金が発生するので、実に、ちょうどいい使い方ができるのに・・・。
ああ、先々月に「UQmobile」2回線目の契約、今月に「LINEMO」の契約してしまったばかりなのだよ~。
そして、データ容量が増量されるデビューキャンペーンも併せて開催されている。
UQmobileからのMNP転入で1回線だけ「povo2.0」に変更してみるか~。
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