ドコモでんき エコノミーMVNO「OCNモバイルONE」契約者は還元率がアップ!
NTTドコモは2022年3月1日より新電力プランへの提供をスタートさせている。供給元はNTTグループ内の「NTTアノードエナジー」で、 2種類のプランの「ドコモでんき Green」と「ドコモでんき Basic」を提供している。
そして、「ドコモでんき」はエコノミーMVNOの「OCNモバイルONE」を契約している人向けにdポイント還元率をアップさせることをアナウンスした。
従来は、OCNモバイルONEを契約している人向けにはメリットはなく、回線契約をしていない人と同等の還元率だったが、コレを2022年9月14日より、「ドコモでんきGreen」では従来の3%還元から、docomo・ahamo契約者と同じ扱いに昇格させた。「dカードGOLD」利用者なら10%還元、「dカードGOLD」以外の利用者なら5%還元へアップする。
さらに、「ドコモBasic」についても、上記と同じように、回線契約なしと同じ2%還元から、同じくdocomo・ahamo契約者と同じ3%還元へアップさせた。
現在の円安・エネルギー供給の高騰を受けても、還元率をアップさせられるのは大資本のドコモパワーだからだろう。いや、契約者数が少ないので、大きな負担にはならないと判断したと、オレは推察している。
ほとんどの人は割安な「ドコモでんきBasic」を契約すると思うが、まだまだ「ドコモでんき」はキャリアの中で後発で新電力をスタートしたばかりで、契約時の還元キャンペーン施策が弱い。
ただし、現在、エネルギーが高騰している中、多くの新電力提供企業が「燃料費調整費の上限設定の廃止」を次々に発表しているが、「ドコモでんき」だけは、まだ「燃料費調整費の上限設定の廃止」を発表していない。大手電力会社(東京電力など)よりも「実質的に電気代が2.7%」安くなる。
追記:2022年9月30日「ドコモでんき」も燃料費調整額の上限の撤廃を発表した。そして、2022年11月8日付けで「ドコモでんき」の2種類のプランの新規申込の受付を一時中止した。
オレは今年の3月にKDDIの「auでんき」からソフトバンクの「おうちでんき」に乗り換えて、契約時に、やっぱりポイントサイトで12,000円相当還元、契約後2カ月間電気代全額無料の大型キャンペーン参戦して大満足だったのだ。古株のソフトバンクの「おうちでんき」は春でも大還元をしていたぞ~。そして「Y!mobile」2回線をそれぞれ月額税込110円割引のでんきセット割の適用で運用している~。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません