IP電話「050 plus」2023年6月26日をもって新規お申込み受付終了へ
NTTレゾナントの提供する「OCNモバイルONE」が新規のお申込みの受付を終了してしまったのだが、「050 plus」のIP電話サービスも2023年6月26日の同日に新規申し込みの受付を終了した。
折しも、総務省より、2023年6月16日に「050」で始まるIP電話の契約時の本人確認を犯罪防止のため、義務化する方針を明らかにしたばかりだった。
以前に「050 plus」を契約して数カ月で解約したがアプリの使い勝手が良く、PCでも利用ができる点が素晴らしかった。しかも、元NTTコミュニケーションズが提供していたので、0120のフリーダイヤルや0570のナビダイヤルにも発信ができるスグレモノだったのだ～。とても残念でならない！
元NTTコミュニケーションズ
利用が可能なケースもあった
オレは元楽天コミュニケーションズの「SMARTalk」の050電話を3回線契約している。月額基本料金0円で維持できるが、長期使用をしないと解約になる恐れがあるので、ほとんど利用していないが、回線維持のためにたまに課金をしている。
「SMARTalk」も楽天モバイルのサービス提供後、2020年10月8日をもって新規の申込受付を終了してしまった。
次から次へとIP電話の050電話のサービスが終了してしまっているのだ。つい最近にはVoIPサービス電話の「LINE OUT」の音声通話もサービスを終了してしまっている。
LINEOutはVoIP電話
広告表示で無料通話が可能
固定電話3分/携帯電話2分
LINE Out サービス
2023年5月31日をもってサービスを終了
ただ、もともと050電話を提供している企業はとても多いので、これから利用はできる。ただし、音声通話の中継方式（プレフィックス方式）と通話品質を比べると、通信環境によってはかなり劣ってしまうことがある。
しかも、中継方式の音声通話料金が今かなり値下がりして、IP電話050とあまり変わらなくなってきている。なのでプレフィックス方式の音声通話を利用が今後はほとんどを占めていくにちがいない。
中継方式（プレフィックス方式）
音声通話品質が高い
キャリア回線の音声通話30秒税込22円が
G-Call電話を使えば30秒8円
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2023年6月1日～8月31日まで
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今、もっとも熱いのがG-Call電話なのだ～！現在「サマーキャンペーン2023」が開催中！もらったポイントを音声通話料金に充てることができる！下記の投稿記事を参照されたし。
そして、このG-Call電話のサービスを提供しているG-CallでもIP電話050サービスも併せて提供しているのだ。
プレフィックス方式のG-Call電話はつい最近に通話料の大幅値下げをしたので、もうG-Call050電話の通話料金との差がほとんどなくなってしまっている。それでいて、音声通話品質が断然いいのだ～。ただし、固定電話へ発信した場合には8.8円/3分と、こちらの方だけは、まだまだ激安で利用ができる。
税込8.8円/3分（約1.47円/30秒）
オレは数年前にIP電話050電話サービスについて詳しく調査し、結果、月額基本料0円の「SMARTalk」を契約した。続けて3回線を契約したので、途中までの番号が050-5319と3回線揃っているのだ。連番にはならなかったが近い番号だった。
そして、改めて「G-Call050」もスゴイと思ったのは「0120」フリーダイヤルが発信できるのだ、「0570」についてはNTTコミュニケーションズが提供するナビダイヤルなので、利用可能な計画はありのまま数年も保留になっている。現在はどうなっているのだろうか？
「0570」は現在、可能かどうか不明
ということで、G-Callの企業は通信関連事業を軸に展開していて、IIJの格安SIMも提供している。そして、G-Callショッピングという通販事業も以前から展開しているのだ～。3年後に上場を目指しているというすごい意気込みがある！