UQmobile 2回線契約の「au ID」のお得な利用方法のまとめ
UQmobileを本人利用契約で2回線契約し、謎だらけの「au ID」の疑問を一通り調べ上げ、ようやく理解した。
ズバリ!「au ID(UQmobile携帯番号)」の2つを「au PAY」アカウントに2つ登録利用すれば、キャンペーン還元は2倍になる!
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「UQmobile」を本人利用契約で2回線にした場合、「au ID」、「UQ家族割」、「UQでんきセット割」、「契約時のキャッシュバック」などがどうなるのかを、まとめてみたので、ご参考に・・・。
1.UQmobile契約時に「au ID」を申し込むとUQmobile携帯番号になる
UQmobileを契約時に「au ID」の利用選択がある。これに申し込むと契約したUQmobileの携帯番号が「au ID」となる。コレは変更ができないのだ。「au ID」と紐づけられる契約回線は1つだけというのが分かるだろう。
しかし、契約時に「au ID」申し込みなしで申し込み、別に新規でメールアドレスで作った「au ID」へ「UQmobile契約をau IDに登録する」から設定すると紐づけるとメールアドレスの「au ID」で利用することができる。オレはこれでずっと使っていた。しかし、ものは試しと思い、他社の携帯番号へ「au ID」したらメールアドレス変更の選択支が消え、二度とメールアドレスに変更はできなくなった。
そして、さらに、UQmobile電話番号に変更すると、他社の携帯番号の選択肢が消え、すべて変更ができなくなってしまったのだ~。
携帯番号へ変更手続き画面
ただし、au携帯を契約している場合には複数の「au ID」を統合できるが、なぜか、UQmobile契約は複数の携帯回線の「au ID」を統合ができないそうだ。
そして、「auかんたん決済(通信料金合算支払い)」も「au ID」ごとの利用なので、実は「au PAY」が2アカウント使用できるようになるのだ。
また、au・UQmoblileを契約していない人でも「au PAY」を利用している人は「au ID(携帯番号)」を持っているので、「UQmobile契約をau IDに登録する」から、設定でUQmobile契約を紐づけることができる。そのまま「au PAY」を利用することができるのだ。
だだし、オレのようにUQmobile2回線の「au ID」はそれぞれ独立した携帯電話のアカウント仕様になっている。いや、むしろ好都合!2つの「au ID」がもらえたと考え、心置きなく2つの「au PAY」を利用することにしようではないか。
2.複数アカウントの「au PAY」の利用は公式で認められている
これには、正直驚いた。つまりUQmobile回線を2つ契約するとだ、au IDは1つのUQmobile携帯番号で完全に独立し、別回線へもちろん紐づけはできない。
UQmobileを2回線所有すると、2つのau IDができてしまい、必然的に「au PAY」アカウントが2つ利用できてしまう。キャンペーン上限も少額なので、ダブルで参戦ができるようになる。
3.同じ請求書なら、Pontaポイントが贈れる(UQmobile契約は不可)
コレは、UQmobileを2回線契約すると、2つの「au ID」になるんだが、同じ契約者の2回線の異なる「au ID」で「請求者」は同じなんだが、「請求書」だよな~、同じ「au ID」で複数の携帯番号を登録している人なら利用可能ということなのか?
実際、試してみたら、UQmobile契約者の「au ID」は別々になるので、同じ「請求者」でも「請求書」が違うということで、Pontaポイントは贈れなかったのだ。
たぶん、キャリアのau契約者向けのサービスなんだろうな、残念~。
Pontaポイントを贈ることができる
4.2回線の内、au ID(UQmobile回線)に紐づいた「UQでんき」契約は、解約前に他の回線へ移行手続きができる
これも、とっても便利な仕様で、「UQでんき」契約もau ID(回線)と紐づいているので、紐づいた回線を解約する場合、解約前に、他の回線へ「UQでんき」の契約移行の手続きができる。全く心配がないのだ。
5.「UQ家族割」(UQ家族割グループ)適用の内、どれでも1回線(au ID)のみ「UQでんき」を契約していれば、10回線まで「UQでんきセット割」がすべて適用になる
これもまた便利。UQmobile契約後に「UQ家族割」申請を電話でカスタマーへ申し込むだけでOK。複数の回線で、ひとつの「UQ家族割グループ」が形成される。子回線で「UQでんき」を契約していても、「UQ家族割グループ」内の回線は10回線まで割引が可能になっている。
また、すべてのUQmobileを解約しても、実は「UQでんき」契約は継続が可能になっているのだ。
その際は「auかんたん決済」を口座引落でなく、クレジットカード決済にしていれば、UQmobileの解約後はカード会社へ請求が上がる仕組みになっている。ただし、ポイント還元などは受けられないだろう。
6.「UQでんき」の料金支払は「auかんたん決済(請求書合算支払い)」の上限に関係なく、別枠で請求される
これが、意外と知らないのだ。「auかんたん決済」はUQmobileを4カ月以上契約している20歳以上の人は月3万円が上限になっている。
しかし、「UQでんき」の料金の支払いを「auかんたん決済」にしても、上限とは関係なく、別枠で請求されるのだ。それは、そうだ~。電気代は1万超える人も多いから、「auかんたんにできない決済」になっちまうもんな~。
7.2回線契約の「au ID」の「auかんたん決済(請求書合算支払い)」の月額上限利用額の枠は別々になっている
これがとても嬉しい。ソフトバンク・Y!mobileの「まとめて支払い」の20歳以上の月額上限利用額枠は10万円。キャリアのauの「auかんたん決済」も同じ10万円なのに、UQmbile利用者だけは、20歳以上で1~4カ月未満は1万円、4カ月~24か月未満は3万円、24か月以降は5万円の上限になっているのだ。
UQmobileは複数回線を契約した場合、各「au ID(携帯番号)」ごとに上限が設定されるので、少額になっていると理解したのだ。
8.UQmobileオンラインショップのキャッシュバック還元は、契約者本人名義は一度に2回線まで。使用する家族の利用者登録(契約者は本人=自分)すれば3回線まで一度に契約が可能
これまた、素晴らしい仕組み。キャッシュバック還元は契約回線ごとにもらえる。MNP転入が今絶頂で最大13,000円が1回線だけでもらえるのだ。
そして、MNP転入するならMプランで申し込んで、8月中に翌月のプラン変更でSにしておいても、最大10,000円(+UQ家族割3,000円)キャッシュバックが適用になるのだ。
3回線をすべてMNP転入で乗り換えでSIMのみで契約すると、1回線目CB10,000円+2、3回線目CB各13,000円+UQでんきau PAY6,000円=42,000円!
ただし、事務手数料が1回線につき3,300円はかかる。
今なら8月31日まで大型キャンペーンで還元率が今季最大!ラストチャンスが到来しているぞ~!
以上が、複雑怪奇のルールのUQmobileの「謎」を解明した調査結果だったのだ。
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