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楽天モバイル UN-LIMIT VII 2022年7月1日スタート!

MNO,楽天モバイル・Rakuten最強プラン

 楽天モバイルは2022年5月13日に「Rakuten UN-LIMIT VI」から「Rakuten UN-LIMIT VII」へ2022年7月1日に移行することを発表した。

 それに伴い、従来月1GB未満の利用の月額0円の提供を廃止し、新しい「Rakuten UN-LIMIT VII」では月0GB~3GBまでの利用は月額料金税込1,078円(税別980円)の一律料金に統合されることとなった。

楽天モバイル 公式サイトへ
月1GB未満月額0円を廃止
月3GBまで月額税込1,078円へ変更

 もう、世間では月1GB未満の月額0円廃止に「衝撃」が走っている。まさに別の意味で「衝撃のワンプラン」なのだ。今まで、月1GB未満0円運用をしていた人たちの排除に不評を買っている状況だ。

 個人的には、0円運用なんて、それこそ、ずーっとはあり得ないことは重々承知していたが、それでも、1回線を0円運用していたオレでも残念でならない気持ちにはなってしまった。

 データ使用量が皆無でも「Rakuten Link」のタダ電話は使用する人が結構多いと思うが、2019年度の調査では「Rakuten Link」使用時の楽天モバイルの負担は3分で7円~10円が発生するので、こちらも、楽天側の負担が発生していたのだ。

 0円運用は既存契約者は7月1日から新しい「楽天UN-LIMIT VII」へ自動移行されても7月、8月分は従来どおり、月1GB未満は0円となっていて、9月、10月分は有料へ移行するがポイント還元で実質0円という猶予期間が設けられている。なので、そんなに乗り換えを焦る必要はない。

 1GB未満利用時の9月・10月分は一旦請求が上がり、翌々月末頃にポイント還元されるのだが、回線を解約後でもポイント還元はされるのかどうかが不明。

 ちなみに、楽天モバイルの発表資料によると、楽天UN-LIMIT VIの契約回数は491万人。2022年3月現在、その内、0円維持のユーザー比率は約15%。残りの85%の既存契約者は課金利用している。なので、1GB未満0円を課金対象にして新プランを発表したと推察される。

 その後にTwitterでの有志によるアンケート調査2,000人規模では有料化後に乗り換える回答は約2/3(約66%)もの人が最後の実質無料までに乗り換えると回答している。一体、楽天モバイルの行方はどうなるのだろうか?いつでも、目が離せないのが楽天モバイルなのだ~!

2022年7月1日新プラン
1GB未満利用は7月・8月分はそのまま無料
1GB未満利用は9月・10月分は請求後、翌々月にポイント還元
実質最大4カ月間無料の詳細条件

 まあ、楽天モバイルがプラチナバンド帯を獲得してからの有料宣言なら、このような不評を買わなかっただろうが、しかしだ~、現在、全国の自社回線の基地局の増設のペースの投資を考えると致し方ないことを、擁護したい。

田舎の伊豆大島の離島でも
2022年6月末予定
南部地区でも自社回線エリアになる!

 2022年5月12日に楽天モバイルの通信・エリアマップが更新され、何と!オレの田舎の東京都大島町の伊豆大島の南部地区でも、2022年6月末に楽天自社回線エリア拡大予定になっていた。

 エリアマップ表示がちょっとおかしく赤の自社回線エリアが拡大すると「エラー」でau回線エリアまで、自社回線表示になってしまうというお粗末な仕様なんだが、上記のエリアの拡大予定エリアは間違いないだろう。

 もう、プラチナバンド帯は数年も先になりそうだが、自宅の光回線の代替えとして無制限(1日上限10GB仕様はあり)「楽天UN-LIMIT」月額税込3,278円で利用するなら、まだまだ激安なのだ~。

 他社のプランではまさしくUN-LIMIT(無制限)を謳う廉価なプランは楽天モバイルしかない。ただし、月1GB未満で利用している人は、この際「乗り換え」を検討してもいいかもしれない。

 そして、月額基本料0円の「povo2.0」のWEBサイトの申し込み状況が凄いことになっていた~!

早くも「povo2.0」への乗り換え組が
申し込み殺到か?!
2022年5月現在契約数120万を突破した

 実は、オレも楽天モバイルは3月に「Rakuten Hand」本体税込980円のキャンペーンへ参戦して、2回線を契約しているが、もうそろそろ、2回線目の乗り換えを検討していたところだった。

 その乗り換え先は、まさしく「povo2.0」の月額基本料0円なのだ~。ただし、データ通信は0円運用では128kbpsに制限されていて、全く使ものにならない。あくまでも「トッピング」利用をしてデータ通信が満足に利用できる仕様だ。

 そして、「povo2.0」を契約して、携帯料金を最安で利用する方法を今回簡単に紹介しておこう!(DSDV対応スマホが条件!)

povo2.0のトッピングなし利用で0円運用
DSDV対応スマホ必須!

データ通信は他社を使う

 もう、最安組み合わせを単刀直入に言ってしまえば、「povo2.0」×「プリペイドデータSIM(カレンダーワールド)」月1GBは月額税込375円!

 日本通信の290円プランも一考の価値はあるが、事務手数料税込3,300円が発生する。「カレンダーワールド」のプリペイドSIMなら、初期費用なし送料無料で購入ができる。

IIJ系の1年使い切りプリペイド物理SIM
事務手数料なし、送料無料!

1年間総額、月ごとのデータ容量 税込価格
500MBプラン:3,580円(1ヶ月あたり約298円)
1GBプラン:4,500円(1ヶ月あたり約375円)
3GBプラン:6,380円(1ヶ月あたり約532円)
5GBプラン:9,180円(1ヶ月あたり約765円)
10GBプラン:15,380円(1ヶ月あたり約1,282円)
20GBプラン:29,800円(1ヶ月あたり約2,483円)
カレンダーワールドサイトへ

 もし、月にデータ容量5GBを使用するなら「povo2.0」×「y.u mobileデータSIM」=月額税込800円!

 以上が最安の組み合わせプランになる。また、180日間トッピングなしで、自動解約を回避する方法については、音声通話を月110円以上の利用をすればいい。嬉しいことに悪評の「0570」への発信時の通話料金もカウントされることは、確認済なのだ。

参考の過去の投稿記事一覧
「povo2.0」180日間の自動解約を音声通話で回避する方法! | KEN (ken-blg.net)

データSIMならカレンダーワールドの「プリペイドSIM」が格安! | KEN (ken-blg.net)

y.u mobile 「通話定額オプション」大幅値下げ「10かけ放題」月額税込550円! | KEN (ken-blg.net)

 楽天モバイルからの乗り換えを検討している人はぜひ参考にして欲しい~!