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auでんき「燃料費調整費の上限設定の廃止」で電気代が実質値上げ!

新電力

 「auでんき」は2022年9月5日に節電ポイントプログラムの開始とともに、2022年11月以降に「燃料費調整費の上限設定の廃止」を発表した。

 地域により電気代の実質の値上げ幅は異なるが、月に300kWhの使用の場合、最も値上げ幅が大きい「沖縄電力エリア」で3,405円の値上げ、最も値上げ幅が少ない「中部電力エリア」で420円の値上げとなっている。

「新電力比較サイト」を参考にしました
auでんきが値上げへ。燃料費調整が上限無しで電気代高騰。対処方法を解説します

 多くの新電力提供企業では、すでに「燃料費調整費の上限設定の廃止」を次々に発表している。現在、まだ「燃料費調整費の上限設定の廃止」を発表していないのは、大手電力会社の小売自由化以前のプラン(規制料金プラン)と一部の新電力(コスモでんき・東邦ガスなど)の数社のみ。しかし、「燃料費調整費の上限設定の廃止」のアナウンスは時間の問題だろう。

 そして、2022年9月30日に「ドコモでんき」も、燃料費調整額の上限の撤廃を発表した。

 そして、「auでんき」は「UQmobile」契約者向けに「自宅セット割でんきコース」の今後の適用条件のアナウンスも発表した。

 アナウンスの概要のポイントは、すでに2022年9月5日以前に「auでんき」×「UQmobile」のセット割の適用をしている人は、「auでんき」の契約を大手電力会社へ戻した場合でも、「自宅セット割でんきコース」のUQmobileの月々の割引適用は2023年9月まで適用されるという点。今回の「燃料費調整費の上限設定の廃止」の実施の一時的な措置になったのだろう。

 現在、「auでんき」×「UQmobile」の自宅セット割でんきコースだけで割引適用を受けている人は、大手電力会社(小売自由化以前のプラン:規制料金プラン 東京電力の従量電灯B/Cプランなど)へ戻しても、解約手数料などは一切かからない。ただ、手続きが面倒かも・・・。

 オレはソフトバンクの「おうちでんき」に「UQでんき」から乗り換えたが、同じく2022年11月より「燃料費調整費の上限設定の廃止」の告知がされている。オレの月々の電気使用量は一人暮らしなので約190kWh。値上げ幅は月に約560円で、電気使用量が少ないので、大きな影響を免れている。電気代を節約するのが最も値上げの対抗措置に直結するな~。

ソフトバンク「おうちでんき」燃料費調整額 変更のご案内
「東京電力エリア」燃料費調整額の値上げ幅は
2022年10月度 5.13円/kWh
2022年11月度 8.07円/kWh
値上げ幅2.94円/kWh×190kWh=558.6円

 まあ、大手電力会社でも、今後「燃料費調整費の上限設定の廃止」になる可能性はあるので、自己責任で判断しよう。

 とにかく、エネルギー高騰・円安で原材料の高騰の影響で、もう家計が火の車は誰も同じ状況。1円でも生活防衛を施さないと手遅れになりそうだ。大手キャリアの携帯代月6,000円前後を支払っている人は、格安SIMに乗り換えすれば、月々1,000円~2,000円で済んでしまうぞ~!

 以上がKDDIが提供する新電力の「auでんき」系列の値上げ情報でした(泣…)。

新電力auでんき,UQmobile

Posted by KEN